logo_fsf 府中市ソフトボール連盟

二小クラブ

チーム人数22名
代表者名角敏弘
指導者名村井 誠人
チーム発足年月昭和54年05月
加盟年度昭和56年
活動地域とメンバー構成府中第二小学校の父兄チームで発足し、基本的には府中町・緑町・天神町・八幡町に住んでいる者がチームの大半を占めていたが、子供たちの卒業後も親たちはチーム名もそのままに、相変わらず日曜日のゴロ寝解消をモットーに、練習に勤しんでいる。メンバーは集まり散じて、人は若干変われど、相変わらず核の部分は連続している。地域性があるのも特徴の一つであり、連盟公式戦の多摩川グラウンドのほか、府中の森小野球場、そしてクラブハウス(三本木公会堂)をフランチャイズに、活躍している。
チーム名の由来と特徴子供たちが府中第二小学校を卒業し、小学校との縁も切れ、私たちの主力もそれなりに年齢を重ねて、もはや一部リーグにとどまってソフトボールを続けるのがきつく感じられてきたころ、「たとえ、今後二部リーグから昇格して一部リーグに上がる機会を与えられるような時には、私たちは遠慮申しあげる」という嘆願文を連盟に対し提出して間もなく、状況が変化した。平成七年秋、一人の若き侍が、私たちの目の前に登場する。
颯爽と子連れ狼のように竹内伸吾、登場。たちまち、エースとなり、のちに、その二人の子は第二小学校へ入学。名実ともに「二小クラブ」の復活!刺激された私たち古参の精神は一躍若返り、来るべき時には一部リーグ昇格のチャンスを受け入れることを一同了承。こうして再出発後、一部リーグにみごと復活。そしてチームとしては連盟加盟以来、不戦敗を記録することがなく、これは連盟参加の義務を全うするものであり、自慢できよう。
その他2021年秋現在、一部リーグ内では平均年齢が最高齢で、レギュラーメンバーの最高齢者は「人間化石」ともいうべき76歳の捕手小川州三、その人。チームメンバーには「化石燃料」を燃焼させて稼働中の者多く、COP-26 の課題の一つとなっている。さて、いつまで続くのか、それが問題である。
ちなみに、連盟公式戦の「不戦敗記録」の秘訣は、三十年以上に及ぶチーム内のおたがいを想い合う「和」の存在である。